全員, トラス構造のことがよく調べられていた上に, ソフトウェアによる試行錯誤にも工夫が見られた。 発表の仕方も落ち着いていて,とてもわかり易かった。
A君が軽量化と高強度化を同時に実現したことから,かなりの高成績となった。 他の学生さん達も,ソフトウェアによる高強度化を目指した傾向があったため, 荷重はそこそこのレベルに達していたが,軽量化が十分ではなかったようだ。 以前の結果と対比させたパフォーマンスを図表で示した。実曲線は 全試験結果の平均荷重 kgを用いたもので,一点鎖曲線は 全結果を双曲線回帰して得た kgを 用いたもの。点曲線は荷重が5kg以上の結果だけを 双曲線回帰して得た kgを用いたもの。
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