創造工学研修--トラス形式橋梁の簡易CAD設計と模型製作
構造強度学研究室
テーマ番号:
H-?
テーマ名:
トラス形式橋梁の簡易CAD設計と模型製作
担当教員:
斉木 功(Phone: 022-795-7442,
Email: 直接たずねてください
),山本剛大
受入人数:
最大 6 名まで:実験器具の制限です。
実施期間:
第2セメスタ 曜日・講時は初回に集まって調整・決定するが,
大まかな予定としては,10 月中の土曜に現場見学をし,
橋の力学的な説明と,ソフトの使い方について,10 月初旬に説明する。
それ以降は,随時,教員とアポイントメントをとって相談に乗る。
最後は11月末に,各自が学んだことと模型設計の概要をプレゼンテーションし,
そのあと,模型の強度を測定するための破壊実験を行う。
実施場所:
初回は,指定した日時に指定した場所で開催する。その後の
ことは,初回に調整する。
概要:
橋にはどのような形式があり,どうしてその形式をしているのかに
ついて,力学的な観点から学ぶ。その上で赤石橋(トラス)を見学し,
現場での橋の働きと仕組を学ぶ。
その観察を踏まえ,各自がその他の情報収集を実施し,パソコン上の
簡単なCADソフトでスパン30 cmのトラス形式の橋を設計して,できるだけ
強い形を提案する。その設計図を元に,ケント紙とハトメを用いて2主構の
トラス橋を作成し,設計の考え方をプレゼンテーションし,模型が
支えられる荷重を競う。
2014 年度
2007 年度
2009 年度
Saiki Isao